音痴な人は、自信がないからこそカラオケを避け、歌う事そのものから離れてしまう人も少なくありません。

今回は、音痴で悩む人が歌を楽しめるようになるまでの過程についてお話しします。

「たくさん歌えば上手くなる」が響かない理由

音痴で悩んでいる人に対して、気にせずカラオケに行ってたくさん歌えば上手くなるという意見の人が多くいます。

正論でもあると思うんですが自信が持てないからカラオケに行きたくないし歌わないので全く響かない意見なんです。

歌う事から逃げてきた人生はそんな簡単には変わらないんです。

 

多く歌えば上手くなるは正論なんですが、苦手だから多く歌わないんです。

自分で満足できない歌を多く歌うなんて、自分的には拷問ですよね。

歌うの嫌いだし苦手だし自分の声は嫌いと思っているのに「多く歌え」の意見は

聞いているフリをして無視される言葉となります。

自分の声を知る事で歌は楽しくなっていく

私の教室では、ボイストレーニングをしているんです。

つまり、自分の声を鍛錬してより良い、自分らしい声をトレーニングしながら

理解していくと言うレッスンなんですね。

その過程で、自分の声ってどんなだろうと言う事が解ってくるんです。

その上で、自分に合う歌はどんな曲だろうかと考えられる

余裕が出てくるんです・・

この時点でもまだ自分にどんな歌が似合うのかが分からないものです。

自分でも曲を考えながら、とりあえず先生から似合うであろう提案された曲を

歌いこなす事3曲くらいで初めて、自分で歌いたい曲が考えられるようになってくるものです。

この過程が上手く行けば、歌が楽しくなってきます。

自分に合った歌から、自分はどんな曲が似合うんだろうとか

曲を聞いてこんな曲歌えたら良いなと考える余裕も出てくるんですよね。

こなす内に歌の魅力が解ってきたらもう楽しくて楽しくて仕方ない

と言う人になってくるパターンを私は何度も見たことが有ります。

 

音痴の悩みは、無理にたくさん歌えば解決するほど単純なものではありません。

まずは自分の声を知り、自分に合った歌を見つけていく事が歌を楽しめる第一歩になります。

歌う事が苦痛だった人でも、少しずつ「歌って楽しい」と感じられるようになっていくものです。

 

 

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