話しているときに、噛んでしまって恥ずかしい思いをしたことがある人は多いと思います。

これは私が普段している、滑舌改善レッスンの話と原因が少し違う部分もあります。

しかし、滑舌で悩まれている人の中にもある症状で共通している部分も多いんです。

話しの中で、噛んでしまう原因

① 一時的な緊張や焦り

自分で予想していなかった質問があったり、想定していない答えを言われた時に焦ってしまって

緊張から口周りが硬くなり噛んでしまう事があるようです。

② 疲労や口の筋肉の疲れ

疲れている時は、舌が鈍感になりやすいんです。

誰にでも経験がある、疲れている時に舌を噛んで血が出てしまったりします。

また、疲れて口がちゃんと動かさないから、うまく話せていない時もありもます。

③ 言い慣れていない言葉

外国人の名前や、外国の国の名前や都市の名前など聞いたことがない言葉はどういえばいいんだろうと

迷う時があります…この時に詰まって噛んでしまう事もあります。

④ 早口で噛んでしまう

今回一番、改善のノウハウがレッスンの中で使える項目です。

早口で、口が追っついていなくって噛んでしまうパターンはよくあるんです。

⑤ 一般的な噛むとは違いますが吃音というのがあります

脳の言語・運動処理の特徴などが関連している「発達や体質の障害」です。

音の繰り返し・息が詰まって言葉や声が出ない症状です。

体質的な要因(脳の言語処理や運動制御のわずかな特徴)に、発達や環境の要因が重なって起こるとされています。

( この、吃音は育て方や親の愛情不足、本人の精神的な弱さが原因ではありません。)

この5つが原因で話しの中で噛んでしまいます。

このうち、① ② ③ は普段からしっかりとした言葉で母音を発音することや

子音をしっかりと意識して音を立てることでずいぶん改善されると思います。

言葉に詰まるときの対処法についての記事です。

早口だけは、独自で直しにくい…

しかし、④ の早口はなかなか自分では直せないという事があります。

そもそも、自分が早口であることに気が付いていないことが多いんです。

他の人より早口で、自分でペースを守って話せていないんです。

音楽は、同じリズムでずっと進みます。

イントロも1番も2番も間奏も3番もエンディングも同じスピードのリズムなんです。

これは、分かりやすくするという利点があります。

逆に、途中でリズムが速くなったり遅くなったりする曲は、難解な曲なんです。

この分かりやすい表現は、話し方でも同じことが言えます。

同じテンポで同じように話していくことが分かりやすく伝えるポイントでもあるんです。

実際には、腕時計の秒針に合わせてなんとなく話してみるとか

同じテンポで声を出す練習をすることで、発声とリズムの連携ができてきます。

言葉に詰まるときの対処法について書いた記事です。

噛む症状のまとめ

話しているときに噛んでしまう原因は、滑舌だけではなく、緊張や疲労、言い慣れない言葉、早口などさまざまです。

特に早口は、自分では気付きにくいからこそ、一定のテンポで話す意識や練習が改善につながります。

「噛む=滑舌が悪い」と決めつけず、自分がどの原因に当てはまるのかを知ることが、改善への第一歩です。

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