神奈川県在住の40台の男性は、会社で経理の仕事をしています。

毎月1回か2回会社の社長の前でプレゼンをしなければならないけれども、滑舌が悪くて悩んでおられました。

私のブログを見ていただいて、この教室でレッスンを受けたいとオンライン滑舌改善レッスンにお申し込みしていただきました。

平日の仕事が終わった後、比較的遅い時間にオンラインでレッスンを受けていただいていました。

仕事が遅くなってしまった場合は、会社の会議室でスマートフォンを使ってオンラインレッスンを受けられることもありました。

オンラインレッスンは限られた時間を利用して受けていただくこともできるんですね。

最初のご相談内容と本当の原因

初めにお話を聞かせていただいた時には、滑舌の「ラ行」や「チ」が正確に言えてないと感じました。

しかしお話を伺うと原因はそれだけでは無くプレゼンで考えながら話したり、緊張すると早口になると言う事でした。

社長にプレゼン中に質問されると、さらに早口になり滑舌が悪くなるという事でした。

滑舌が悪いところに、焦りや不安要素が入り早口になる癖があるようでした。

実際に行ったトレーニング内容

側音化構音の軽い症状だったので、滑舌の「ラ行」特に「リ」と「チ」舌の形を整えることから始めました。

側音化構音の詳しい記事があります。ぜひ参考にしてください。

「リ」と「チ」の滑舌良くするため吐く息の音を整える

滑舌が悪い方に共通するのが舌の形が正しく形作られていないことなんです。

まず、鏡を見て正しい舌の形をつかんでもらうんです。

これは、形を整える作業なので慣れるまで少し時間がかかります。

しかし、これだけでは足りないんです。

そこから、声を出さずに息を吐く音だけを整えていく作業をします。

舌の形が整えられても、実際の発音に形をキープする舌の筋力がないと意味がないからなんです。

この作業は、熟練した正しい息の音かどうか聞き分ける技術が必要だと思います。

私もここはとても集中して、レッスンします。

腹式呼吸と滑舌の連動

この「リ」と「チ」は滑舌の悪い人が言いにくいベスト2です。

そこで、舌を動かす時に呼吸を出す動作をするんですが腹式呼吸の完璧なコントロールが必要になります。

舌の動きと発音と腹式呼吸のタイミングをうまく合わさないと、いくら舌の形を整えてもうまくいきません。

「リ」単品の発音に対して、舌の動きに合わせて腹式呼吸を合わせてあげる練習をします。

例えば、舌が上顎についている時に、腹式呼吸で息を強く出そうとすると吐く息をSTOPするのに

とても舌が疲れるんです。。タイミングを遅らせないと滑舌練習する前に舌が疲れてダメになります。

腹式呼吸と滑舌の関連記事です。参考にしてください。

音の組み合わせの言葉の練習

これも、とても難しい作業です。

生徒さんによって、「リ」の言いにくい組み合わせが違ったりします。

「リンゴ」は言えるようになっても「ドリル」は言いにくかったりします。

オ段とイ段では、口の吐くときの穴の大きさが全然違うからなんです。

「チリチリ」が言いにくい人もいます。イ段が続くパターンですね。

1つ1つ苦手な組み合わせを生徒さんによって、ピックアップして練習します。

早口で滑舌悪くなる対策

「リ」や「チ」の単品の音が正しく言えるようになってきても早口になると一気に滑舌が悪くなります。

落ち着いて、自分のペースで話すことができていないからなんです。

しかし、滑舌が悪い人はペースがどういうものなのかが分からないんです。

話すテンポの基準が、分からないから早口になるんですね。

メトロノームを使って、一定のテンポになんとなく合わせるようにして話す練習をします。

慣れてくると、話す前に自分の腕時計の秒針を見てから話すようにします。

普段から早口の人は意識すると、練習で早口が治って良くなってきます。

プレゼンの練習を実戦形式で

実際の会社で作った資料を見ながら、社長さんの前でプレゼンする練習をしていきます。

仕事でよく使う言葉を中心にピックアップして、滑舌の練習をします。

この時点では、基礎が固まってくるのでどのように滑舌を良くしていくのか自分でわかってきます。

同じような、言葉の例えば、「経理」の 「リ」だったり 「売上利益」 では「リ」が2回出てきますね。

応用編として「協業の業績」は 小さい「ょ」が出てきます。

これも、滑舌が悪い人は言いにくい代表例です。

意識して、練習することで実践的な滑舌の練習になります。

レッスン後の変化

本人から、聞き返されることがなくなったと言ってもらえました。

自分でも、正しく言えてる実感はあるし部下から聞き返されることがほとんど無いと言う事でした。

私から見ればテンション上がった時にまだ早口になるので、お笑いの話しになった時のテンション上がって

突っ込みを入れる時に意識を集中させてほしいと言いました。

オンラインでも滑舌改善ができる理由

歌のレッスンと違い、大きな声をオンラインレッスンを受ける部屋で出すことが無いんです。

オンラインは例えばマンションの1室だったり、会議室だったりお家の自分の部屋だったりします。

腹式呼吸で少しはっきり声の練習はしますが、近所迷惑になることがないと思います。

舌の形を整えるのに、自室では暗いことがあります。

これも、スマートホンのライトで口を照らしてもらったりすると確認でき得ることなんです。

立っていただいて腹式呼吸が確認できるスペースがあれば私は問題ありません。

オンラインの滑舌レッスンはこんな方にお勧めです

今回のようにプレゼンで滑舌が悪くて困られている方や

営業トークの商品の説明がうまくいかない方

声が通らなくってよく聞き返されて困られているかた

コミュニケーションがうまく取れないと言う方にもオンラインレッスンは最適です。

私のレッスンが対面で通えないと言う方や

住んでいる場所の近くにボイトレベースの滑舌改善レッスン教室がないと言う方は

気軽に申し込んでいただけると思います。

一人で練習しても滑舌が良くならないと不安な方はオンライン滑舌レッスンのページご覧ください。

 

 

さて、追加で腹式呼吸と滑舌の関連記事です。

そして、オンライン滑舌レッスンの実例ブログのまとめです。是非参考にしてください。

オンラインレッスンが不安な場合は、教室にご相談ください。