ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近く中崎町で話し方教室もしています。

滑舌が悪くて困っている人の滑舌改善レッスンもするんですが、以前からもっと

良い教材が無いか探していたんですがなかなか見つからないので自分で作ってしまいました。

 

ずっと前に、生徒さんからもらった教材の資料を基に「ち」の滑舌練習のプリントを自分で作りました。

「ち」が言葉の初めに来る単語

ちか ちり ちえ ちず ちく・・・とか2文字の単語

ちあん ちいき ちこく・・など3文字の単語

と言うように、4文字 5文字と増やして単語を作り

滑舌練習の初期段階から対応できるように文字を増やしていきます。

 

「ち」が言葉の途中ででてくる単語

いちご まちや うちわ とか。

たちうお かちぐり あちこち とかは「ち」が2回出てきたりします。

「ち」が言葉の最後に出てくる単語

あいち こうち ステッチ など・・

 

これらかの単語から文章を考えたんです。

こういう滑舌練習の文章って、そんなに意味のない無難な文章が良いんです。

だって、意味が深かったらそれを考えなければならないからです・・そんなの

滑舌練習には必要ないんですよね。

たとえば「し」の文章なら

下の引き出しに、ものさしをしまいました。 とか・・何の意味もない文章で気にもならない。

 

私が夜中に、ウトウトしながら考えた「ち」の文章。

「地下に潜った知人が、力尽きた。」  何それ?何を悪いことしたん??

「知恵がまわる父と力を合わせて、土地買収。」 親子で大丈夫か??

「血まみれの父が、ちちんぷいぷいに出た。」 父よ・・どうした??

「沈黙するうちの父があいづちを打ちながら、立ち話の途中でスイッチを押した。」

もう状況が分からないし、何のスイッチやねん!とか突っ込みたくなる。

 

滑舌の練習に集中したいのに、状況に突っ込みたくなるとか考えさせられる文章は

良くないのである・・・

 

夜中に考えるとろくなものが出てこないので、後日また考えます。