ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近く中崎町で話し方教室もしています。

話し方を良くすると言う事は相手に対する思いやりの心なんだと思うんです。

相手がどう思うのかを察する能力を高めていくと、そう話さなければならないと言う

責任感が出てくると思うんです。

 

自分勝手な話し方だと相手の事なんて無視して、独自な話し方をして

話が解りにくい・・と言う事になるんです。

これが若い時からずぅーーーーーーっと続いたとしたらその自分勝手な話し方でしか

話す事が出来ない・・ある日突然、話し方で困った事が有ったとしてもなかなか正せるものではありません。

 

しかし、相手がどう思うかを察する能力を高めていこうと思った時に色んな事が見えてくるんだと思うんです。

例えば

本当に傷心している人には寄り添うような話し方を選択したり

軽く傷心している程度なら、元気づける話し方を選択と相手の違いによって

ちょっとした工夫が話し方を変えて、伝わるように話し方を対応して行くんです。

 

逆に相手がどう思うか察するのが多すぎると、相手が「気を使われ過ぎてている」と思って

堅苦しく不快な話し方をされているように取られる事が有るでしょう。

「気を使われ過ぎている」と思われないように『察する』能力まで必要なんだと思います。

 

考えすぎると何も言えなくなる・・なんて事になるのが1番ダメだと思うんです(笑)

ある程度当てずっぽで話し方の選択をしなければならないと思うんですが

普段から「相手がどう思うか察する能力」を意識している人と

全く自分勝手なに考えて話し方も自分勝手な人とでは

コミュニケーション能力の差がどんどん広がるんだと思います。