生徒さんのお父さんが好きだった越路吹雪さんの曲を多く練習されている方がいます。

今回のレッスン曲は越路吹雪さんの「愛の讃歌」と言う曲です。

小路吹雪さんは元宝塚歌劇団男役のスターで退団後にシャンソン歌手になったそうです。

1960年リリース。

フランスのシャンソン歌手のエディット・ピアフがオリジナル曲で

越路さんが和訳カバーされて代表曲になりました。

感情を込めて歌うと言う事ももちろんあるんですが、ここでは越路吹雪さんの歌の技術に注目したいです。

小さく小さく歌う事で、後半の盛り上がりが最大限生かされるので

前半は小さく歌う場所を多く見つけながらマイクを近づけて歌います。

高い声は裏声で小さく歌い低い声は地声の優しい声で小さく歌うので

ちゃんと地声裏声を使い分けて作りたいです。

全部裏声になると、後半しっかりと声が出しにくくなります。

 

歌いだすタイミングが全ての場面で難しいんですが

少し早い目に出て、小節頭で合わす感じで作ると上手くいきました。

途中の語る部分は、ラップと同じで台詞の様な感覚で

メロディーも取っていきます。

 

後半の盛り上げは、3連のリズムに合わして

ラストはブレスの位置に気を付けながら盛り上げます。

技術的にも、感情を込める部分も素晴らし歌でした。

グチャグチャにならないように構成を考えて歌いましょう。