ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近くの中崎町で話し方教室もしています。
自分の話している声を自分で聞くと、変な声だなとか変な話し方だなと
思う事がよく有ると思うんです。
しかし、そんなに気にする事は無いと思うんです・・
自分でいつも聞いている、自分の声は頭の中で響いてる声と耳で聞いている声のミックスなので
人が聞いてる感じとは少し違うんですよね・・それだけで人はあなたの話している声を
「変だな」とか「気持ち悪いな」なんて思っていないと思うんです。
そして自分の声や話し方を多く客観的に聞く事でそんな事は、慣れてくると思います。
そんなことよりも、その客観的と言う所が大切で。
自分らしいってどういう事なんだろう?って考えて欲しいんです。
「自分らしさ」は今現在どんな感じの人間なんだろう?と考えて
これから先どんなふうで在りたいか?を考える事で浮き彫りになってくると思うんです。
そして、何かを人前で話さなければならない時・・
例えば朝礼で話さなければならない時や
一言挨拶をみんなの前で話さなけれればならない時や
文章を読まなければならない時。
自分らしさを客観的にとらえて、その自分らしさを
演じると言う事が必要なんだと思います。
別の言い方をすると、平常心で普段通りに話すと言う事です。
多くの人前で話さなければならない時、緊張から平常心を無くし不自然な自分が出てきます
しかし「自分らしさ」を出すためには「自分らしさ」を演じるしかないんだと思うんです。
緊張を無くせれたら良いんですが、どうしても緊張が出てくる時に
役立つ、演技力です。
逆に「自分らしさ」を演技する事で緊張も無くなってくるんですよね。
いつもの自分だと安心するからなんだと思うんです。
客観的に自分てどんなだろうと考え「自分らしさ」を考えて
自分の話し方をすると言う事を考えてみてください。
棒読みな言い方や、不自然な話し方、いつもと違う話し方が無くなってくると思うんです。