テンポ良く伝わる話し方。
つまり、リズムを感じられるように話す事が大切である事を教えています。
テンポ良く話すには、意味で言葉をひとくくりにして節を作っていきます。
まるでラップでもいしているかのように聞こえてきます。
だいたい、話す事や人前で声を出して読む事や朗読をするのが
苦手な人は、棒読みで抑揚が無く話をします・・・
そして、深く息を吸う事をちゃんとしていなかったりします・・
これでは、聞いている方は退屈です・・
話している方は、同じトーンで同じ喉の力を使うので・・疲れます。。
さて、テンポ良く話していくのにとても重要ってくるのがブレスです。
息を吸う事そのものが、テンポに乗っ取って行動される事がポイントなんです。
テンポ良く、息を吸い込めるからテンポ良く声を発する事が出来るんですね。
この練習方法として、歩くときに2歩息を吸って2歩息をはくと言うのを
多くの生徒さんにやってもらっています。
体でテンポ良く息を吸って、テンポに合わせてはくと言う動作を
体で覚える事によって話す時に役立てたいのです。