大阪梅田近く中崎町にあるボイストレーニング乗岡教室は話し方教室もしています。

話し方レッスンでの滑舌練習のなかで言いにくい言葉が多く出てきます。

それは、生徒さんによって随分違うんですがある法則も有るので

日記にしたためておこうと思います。

今回の言いにくかった言葉は「なまがなやま」です。

 

有名な文章

なまがなやま 大(おお)なまがなやま 中(なか)のなまがなやま

この小(こ)なまがなやま。

と言うのが有ります・・だいぶん言いにくい。。

言葉の魂 言霊 とか言いますがコレだと言葉に意味とか内容が無いので言いにくいんです。

この なまがなやま を 生ヶ那 山 と命名します(笑)

一応調べてみたんですが、なまがなやま と言う実際の山が確認できなかったので

勝手に漢字を当てはめます。。すると意味がある山の風景が見えてきませんか?(笑)

生ヶ那山 大 生ヶ那山 中の 生ヶ那山 この小 生ヶ那山。

とすると絶対に最初は 生(なま)で その後が ヶ(が) で最後が言いやすそうな 那(な)となります。

特に ヶ(が)を意識してアクセントつけてしっかり目に言ってみたりすると言いやすくなってきます!

意味で区切って言ってみて、その後速くして行けばいいんです。

意味があれば頭に浮かびやすくって、言い間違いが少なくなるものです。

 

ちなみに、私が考えた 生ヶ那山 は谷が深く連なったそんなには高くない山です。

写真みたいな。