話し方教室もしているボイストレーニング乗岡教室大阪梅田近くにあります。
感情がこもらない話し方をついついしてしまう人っていると思うんです。
ただ言えば良いと思っている訳ではない事は解るんですが
聞いている人が、「伝わらないな・・」とか「解らない」と思ってしまえば
それでもうコミュニケーションは終わってしまいますからね・・
しかし、伝えたい伝えたいと思ってなんとかしようとしても
上手く出来ないと言う人がほとんどなんだと思います。
話し方の技術は、磨けば磨くほどレベルアップして行くものなんですが
そこに表現力が加わらないと・・「伝わらないな・・」となってしまうんです。
表現力と言われても、よく解らないと言う事になるんですが
先ず第一歩は、自分が伝えたい内容のイメージをするという事なんだと思うんです。
内容とは、情景や景色をイメージしたり楽しい事なのか悲しい事なのか
何とも言えない苦々しい事なのか、嬉しい事なのか・・
人の事を話したとしたらその人が
太っている人なのかガリガリの人なのか背が低い人なのか高い人なのか・・
あらゆる事を自分の中で明確なビションしっかりを作ってイメージする事が
結果的に自分の声色や声のトーンや声の大きさなどが勝手に変わってくるんです。
しっかりと自分側がイメージを持つ事で、声が少し変化して話している相手に
そのイメージを与え続けていくと・・
聞いている側は、その声の変化に気が付くんです。
そうすると何が言いたいんだろうか?何を伝えたいんだろうか?と
耳を傾き始めて、声のちょっとした変化を理解してみようか。。
と言う具合になってくるんです。
そうすると、どうして声が変化しているんだろうかと想像し始めるんです!
ここでイメージの共有化ができる可能性が出てくるんですよね。
イメージと声ってけっこう繋がっているんですよね!
聞いて欲しければ、先ず自分から変わる!
これが基本です。