話し方教室もしている大阪梅田近く中崎町にあるボイストレーニング乗岡教室です。

話し方レッスンの滑舌練習の中で、言いにくい言葉が次々と出てきます。

これは、人によって随分と違うんですがある法則もあるので書きしたためて行くのも

良いのではないかと思って日記にしておこうと思います。

 

「外郎売り」の中から・・

「おいでなさるるか」 「おいでなさるれば」

ついつい早口になってしまう言葉です。

おいでなさ の 「な」と「さ」の2つの音をしっかり舌を付けて

発音します。

その後の るるか の 「る」が2つは難しいです。

ラ行は基本的に舌を単品で動かしますので2回舌を単品ではじく感じで

るれば の「る」と「れ」は舌が2回はじくのは同じですが

母音の「う」と「え」の口の形が違います。

 

正確にこなせればなんて事無い滑舌なんですが

意識しにくい人は焦ってぐちゃぐちゃになってしまいます・・

 

焦らず1つ1つゆっくり正確に発音してからスピードを上げていきます。

 

練習あるのみです。