ボイストレーニング乗岡教室は滑舌や声が通る話し方のトレーニングもしているんです。

話し方教室としてもトレーニングしています。

しっかりした声で話せて声が通ると言う事は、声の母音がしっかり出ていると言う事になるんです。

反対に滑舌良く話す事が上手くいかない人は、子音の発音時に力が入り過ぎていると言う事が多く見られます。

どうしても、滑舌が良く無い人はしっかり話したいと言う気持ちが先走り力を入れて発音しようとしている場合があります。

力が入れて発音すると言うのは、舌に力が入ると言う事に繋がって舌の動きが悪くなるんです。

ここで滑舌が悪くなっていくんですね！

発音の初めの部分、子音の部分を力を入れて発音すると子音が大きく出てきます。

しかし、子音って舌で穴を小さく作ったり、舌を上の歯茎に引っ付けてパッと話して音をたてたりで

けっこう複雑な動きをしなければならないんです・・・

力が入ると、舌の動作が遅くもなるので発音の全て上手くいかない・・

力を抜きながら、子音の作り方を研究する事が正しい発音に繋がります。