滑舌が悪いうと言う事でボイストレーニング乗岡教室に来られる方は多くいます。

最近では滑舌オンラインレッスンもしているので日本全国の方のレッスンを受け持つことになります。

そこでよく聞くのが「舌っ足らずは舌が短いからなんです。」と言われる生徒さんが多い

と言う事なんです。

経験上、舌が短いと言う人は殆どいらっしゃらなくて・・

正直、長さは普通な人が多いです(笑)

第一、短いからと言って滑舌が悪くなったり長いからと言って滑舌が良くなると言うものでもないと思うんです。

少々短くても関係なく、滑舌良くするために長い舌なんて使わない。

 

それよりも、舌が自分の思い通りに動かすことが出来る筋肉が大切なんです。

この筋肉を子供のころから使わないまま、大人になって舌の形が筋肉質っぽくない舌

というのはよく見ますが、これは短いと言うのとは少し違います。

 

経験上、自由に動かせれる可動範囲が人によって随分違うと言う事に驚かされます。

目に見えない部分で、積極的に人に見せなければ自分でも自分の舌を見ない

と言う事が多いんだと思います。

人とは自分の舌の筋力や可動範囲が他の人と違うなと、なかな認識しにくい部分なんですね。

一番重要なのは、呼吸に合わせて舌を自由に動かすことが出来る事と

強い声を出す時に必要な強い呼気(吐く息)でも滑舌の時に作られる

舌の形を変形しない力、形をキープさせる舌の筋力が重要です。

 

呼吸のタイミングも完璧に自分でコントロールできないといけないので

腹式呼吸も大切です!!!

結局舌が短いんじゃなくって、コントロールする筋力が育っていない事が

問題なんです。