声に自信が無いから声が小さいのか、声が小さいから自身が持てないのか・・
どちらかは解りませんがどちらでも同じことなんだと思います。
自分らしさを表現して、人からそう思われることによって自分もそうなって行くんだと思うんです。
私は普段から「先生なんて悩みなんて無いでしょう?」と言われます・・あるわ!(笑)
しかし、無いように見せかける事によって周りがそういう環境になってくるんです。
その環境に自分も乗っかって生きている。
結果私はそんなに、悩んで思いつめる事なんてありません。
声は喉の太さとか鼻の大きさとか体の大きさでだいたいの音が決まってくるんです。
ボイストレーニング的には喉を開く練習をして、鼻の奥に響く感覚を得る発声練習を繰り返し
体全体に響いて行く声を習得すると言う事で自分の肉体に適した声が出来上がってきます。
これが自分らしい声に繋がっていくんです。
自然な声=自分の体の分だけ響く声と言う事になってその自然な声を人が聞いた時に
「自然で良い声だ。」と感じるんです。
自分らしい声なので、それ以上でもそれ以下でもないんです。
その声を使って、次に表現力や表現の技術を学んでいく事で
自分らしさがどんどん広がって言います。
その自分らしさが、人と接することによって認められていくと言うと大げさになりますが
人の中で過ごしていって、自信につながっていくものなんです。
声が自分を表すもっとも、明確な要素で自分が認められることは
声に自信が出てくる事に匹敵するものだと思います。
声を鍛える事は自分磨きに繋がるんです。
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