声と精神はとても密接な関係に有るんです。

「できない。」と思った瞬間に声が上手く出なくなります。

では・・「できる。」と思ったら声が上手く出るのか・・

これは・・思うだけでは声がすごく出ると言う事にはなりません!

 

しかし「できない。」と一瞬でも思うと、上手く声が出ない。

これは精神が体の動きに如実に現れるからなんです。

呼吸をコントロールして喉をコントロールして、声のパワーをコントロールする

に至らない体をつくってしまう「できない。」と言う言葉なんです。

 

では、どうすればいいのか。

「できた。」を多く重ねることによって自信が付いてくるんです。

なるだけ多くの「できた。」の声から少しずつレベルを上げて行って自信がついている声の

延長上の「できるかもしれない。」声を何度かチャレンジして。

「できた。」に変えていくと

「できない。」が無くなってくるんですよね。

 

たから繰り返しのトレーニングが必要になってくるんです。

「できた。」の声をなるだけ多くすることが上達のポイントです。