ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近く中崎町で個人レッスンの話し方教室もしています。
今日健康診断に行ってきました。
朝早くから起きて、食事をとらずに行ったので少しボーーーっとした感じでいました。
病院に着くなり、入り口で・・まくしたてられるように話されました。
問診票の用紙を出して靴を脱いでスリッパに履き替えて脱いだ靴はロッカーに入れて
ロッカーのカギは受付に渡して、そして番号札を渡されるので番号が呼ばれるまで
緑のソファーでお待ちください。と言われました。。。
この1文の中に何項目のやらなければならない事があったでしょうか??・・
マシンガンのように早い口調で私の事なんてお構いなしに喋りまくっていました(笑)
ボーーーっとしてたのも有って、すべて覚えきれなかったんですが毎年来ているので、どうするかは
知っていたのでそうしました。
受付にロッカーのカギを渡すと、今度の受付の人はとても丁寧に解りやすく話をしてくれました。
とても気分のいい話し方です。
近くにいたこの、二人。。全く違う話し方をしています。
二人とも毎日毎日、何人も何人も同じ内容の話を何回も何回も訪れた人に言う事でしょう。
しかしこの二人には大きな話し方の差があるんです。
年齢も性別も同じような二人なのになぜ??・・
私の生徒さんならば「人に対する思いやりの差」でしょ?と言い捨てますが(笑)
初めにまくしたてるように話をした人も、優しそうな人なんです。
「思いやりが無い」だけではこの差は出ないような気がしたんです。
一つ思い当たることは、初めのマシンガンの人と後の受付の人では心の余裕感が違いました。
初めの人は必死に自分のするべきことをこなしている感じで余裕が無いように見えます。
後の受付の人は、自分に自信があって自分のの間で余裕があるように話していました。
この二人の差は情報処理能力と行動力の差でもあるのかな?
思いやりの問題だけではなく、生きていく中でのこなす能力の差が話す事に影響するのかな・・
と思いました。
上手くこなせて、いつもの生活の中に余裕がある人がアップアップにならずに生きているから
話すと言う動作にも余裕が出てきて、聞き取りやすいようにそれぞれのパターンんで
自身で考えられて話し方が変わってきて差が出てくるのではないかと・・
そんなことを考えながら健康診断を受けていました。。。
血を抜かれる時にチクッと痛い思いをしました。