ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近く中崎町で個人のボイトレレッスンをしています。
PM2.5と黄砂がヒノキの花粉症を悪化させて喉の調子悪くしている最近の私。
同じ事を3年前の2015年の4月にもしてしまってます。
耳鼻咽喉科で撮った声帯の写真が残っていたので直ぐに解りました・・
そして2011年2月にも同じ事をしています。
ブログに書いていたので、解りました。
確か・・2009年の春にも同じく声が出なくなって
歌のお仕事に穴を開けたのでよく覚えているんです。。
ここ10年くらいで定期的に4回声が出なくなっている・・(苦笑)
原因は調子が良くなく喉が赤いのに、調子に乗って声を出しているから・・です。
声帯結節と言います。
声を酷使したり、風邪や喫煙などにより炎症を起こすと声帯の粘膜に充血が起こります。
充血している時に大きな声を出すなど声帯を酷使すると、声帯粘膜の血管が破れて内出血し血腫ができます。
コレが声を出し続けて固くなりポリープになってしまいます。
私の場合はポリープの血腫ではなく粘膜の上皮が硬くなり、粘膜下に体液が貯留したり、線維化が起こって腫れてきます。
これを結節と言います。
声帯のヒダの1/3くらいの所までをよく震わせるらしくココの真ん中あたりに結節ができるんだそうです。
結節ができる皆さんは同じ個所に何度もできるんだそうです・・
良く使う所にできると耳鼻科の先生に教えてもらいました。
炎症が起きていて赤いのに無理に使うからペンだこの様なものが
できているだけなんですって。
更に無理をするとポリープになって最悪手術なのだそうです。
安静にして自然治癒するのが1番の薬なんだとか・・
早く寝ます。