あの、忌々しい尾てい骨の痛みを経験した私は後に痛みの原因と対策と予防の研究を続けてきました。

ジンとした一瞬だけ尾てい骨が痛くなるいやな経験が、長く続くんです。

何度もこの痛みを経験すると生活するうえで、やる気もなくなってネガティブな気持ちさえも生まれてくるんです。

この尾てい骨の痛みの研究結果を実践して以来、私は尾てい骨が痛くなったことはありません。

経験と実例から日記に書いておくことにします。

尾てい骨が痛い

私にも過去に痛い経験があります。

尾てい骨が痛くて痛くて、なんとも気分がすぐれない・・

特に変わったことをした覚えがないのに、違和感と我慢できなくはないチクっとするような痛さがずっと数日間続くんです。

私生活でものすごく困るというほどでもないけれども、いやな痛みがずっと続いて気になって仕方がない。

なにが悪いのか、さっぱり分からないまま時間だけが過ぎていくんです。

しかし、どうして痛いのかよぉ~く考えてみると思い当たることがあったんです。

体のバランスが悪い状態で力を発揮する時に感じた違和感(実体験)

普通に座っていても、触れるだけでジンと痛む感じです。

他にも腰や右側の背中の下側も痛くなりました。

これは、コンサートをした時に、高さが合わない椅子に座って数曲歌うことがあったんです。

歌うときには自由に体を動かして良いと思うんですが、高さが合わない椅子で歌うと体のバランスが崩れるんです。

足がちゃんと付いていない椅子で、その時は歌っていたんですが体のバランスが崩れてうまくパワーが発揮されないんです。

足の踏ん張りが効かない状態で、最大のパワーを発揮しようとする行為はうまくいかず変なところに力が入ります。

こねくり回した正しくない力を発揮する動きが無理な力が入って腰を中心とした、やったことない動きが骨盤の中のバランスを壊します。

骨盤の中の筋肉のバランスが悪くなって、尾てい骨が痛くなったんだと思います。

その後、尾てい骨の痛みだけ残って苦労したのを覚えています。

尾てい骨から頭までのバランスを意識する

レッスンでは、立った状態でボイストレーニングの発声練習をします。

尾てい骨から骨盤を意識してその上に背骨、首、喉、頭を乗せるようにして立つことを意識します。

この立ち方は、楽な立ち方なので力を抜くことを意識できます。

肩幅に足を広げて、地面から頭の先まで1本の棒が立っているかのようなバランスを意識して立ちます。

これが、声のパワーを鍛える時に基準となる姿勢となるんです。

そして、力を抜いて最大のパワーを発揮する「力を抜いて声を出す」と言うところに繋がっていきます。

しかし、前述のように歌うときは自由にリズムに合わせて体を動かしていいのです。

基準になる姿勢を設定しておいてパワーを発揮することをボイトレでは体で覚えていくんです。

反り腰も腰が痛くなって力が発揮できない

声がうまく出ない人の中には、反り腰の人もいます。

胸を張りすぎて、背中をそるような姿勢が腰やお尻だけ後ろに出す感じになる立ち方です。

これは、うまくパワーを発揮できない立ち方です。

もちろん声の出も悪いんですが、腰が痛くなってきます。

力を発揮しようとすればするほど、腰や背中に力が入って反る行為を続けてバランスが悪くなり腰が痛くなります。

背中を丸めて姿勢が悪いのも腰痛に繋がる

尾てい骨から上に骨盤、首、喉、頭と上に乗せてバランスをとることが、正しいパワーを発揮する姿勢と教えているのですが

背中を丸める、猫背の癖がある人も声の出が悪いんです。

地面から足、尾てい骨、骨盤、首、喉、頭をバランスよく乗せるイメージの姿勢を保つことが声のパワーを伝えることになります。

バランスが整うと呼吸が変わる

尾てい骨が痛くなった経験から、バランスのいい姿勢が最大のパワーを発揮する研究をするようになったんです。

この尾てい骨の痛みは、忘れられない違和感と少しのジンとする痛みが続くのでもう経験したくないんです。

尾てい骨から骨盤を意識して、首、喉、頭が乗っかる姿勢は楽に呼吸ができるようになります。

腹式呼吸で吸った息が、深く真っ直ぐ下に入っていく感じが得られるからなんです。

楽にお腹の下の方に息が入っていく感じがして、呼吸が楽になるんです。

もちろん、呼吸を出す方のパワーもしっかり伝わって声の出も良くなるんです。

腹式呼吸の感覚がつかめていない方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

カラオケでもすぐにできる座り方のポイント

ボイトレのレッスンではカラオケで歌うことを想定して座って歌う練習もします。

前述したことから、尾てい骨から骨盤から頭にかけて真っ直ぐパワーを伝える姿勢をカラオケで座って歌うときにも活かしたいんです。

歌う時だけ、カラオケのソファーに浅く座って姿勢を正して歌う練習をします。

深く座って、背中が丸くなりお腹を圧迫して腹式呼吸がうまく使えないからなんです。

もちろん、足をつけて正しい姿勢なら尾てい骨は痛くなりません!

しかし、柔らかいソファーに深く座ってバランス悪くくにゃぐにゃ動きながら歌うと

声の出も悪いし、バランスが悪い力の発揮の仕方なので尾てい骨が痛くなる可能性があります。

姿勢が崩れて呼吸が浅くなると、無理に声を出そうとして喉に力が入りやすくなります。いわゆる“のど声”の状態です。

尾てい骨の位置を意識して変わったこと

低い声がうまく出ない人は、音痴になりやすいんです。

低い声の上に高い声が折り重なって、メロディーが作られていきます。

歌は低い声のフレーズから、高い声のサビに繋がっていきますよね?

尾てい骨を意識して低い声を出すと低音が安定して音痴改善になります。

ボイトレのレッスンの中での実例を書いた記事です。是非ご覧ください。

尾てい骨とパワーを発揮することと声はつながっている

最大の力を発揮する時に、尾てい骨から骨盤の上に首や喉や頭を乗せることで力を発揮できるようになってきます。

力を抜きながら声を出すことの研究が尾てい骨が痛くなった経験から始まっているんです。

バランスよく立つことは、尾てい骨が痛くなることを防ぐことにもなり

正しい力を発揮するヒントにもなるんです。

力を抜いて、声の最大のパワーを発揮することの研究に役立っているんです。

この研究を進めはじめてから、私は尾てい骨が痛くなったことはありません。

バランスが悪くなったら直ぐに正す癖がついたからなんです。

すべては、尾てい骨が痛くなった経験から予防できるようになったんです。

 

 

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