音痴緒だと言って私の教室を訪れてくれる方は多くいます。
最終的に順序正しくトレーニングして行けば音痴は徐々に改善されていって
歌うのが楽しくなってくるものなんです。
しかし、音痴の方の苦手な項目の中にある共通の法則が有るんです。
それは、休符(歌うのお休みする所)の長さを数えるのが苦手なんです。
苦手の中に、声が通らないとか高い声が出ないとか音程を取るのが苦手とか色々あるんですが
特に共通するのが今回の、休符のカウントが苦手と言う事なんです。
楽譜は、音楽を表すのに最も簡単な表現方法なんですが、上記のまんなかの付点四分休符。
やたらと歌をうたう時に出てくるんですが「ウンウ」とリズムに乗って数える。
もしくは 1 2 3 4 と数えると 1と半分 数えるだけなんです。
しかし、音程を取って歌詞を間違えずに言って数もかぞえる・・この同時進行が
慣れるまで難しいんですよね。。
歌詞を言うのは、リズムが理解できればできるようになります。
ただ慣れてくるとリズムを数えながら音程を取る事ができるようになってきます。
しかし、リズムに関する知識や必要性を重要視していない事から見逃されがちの
リズム感・・ここを疎かにすると歌いだすタイミングが大きくずれて
音痴で無理です!と言う感じになります。
歌の三大要素は、メロディ 歌詞 リズム ですからね。
それくらいリズムに関心を持って歌うべきなんです!!