大きい声が出せない人の中に、恥ずかしいから思い切り声が出せないと言う人がいます。
恥ずかしいと言う状態になる事は、既に体が上手く使えない事になるので思い切りの
良い声はぜったに出ないんです・・
恥ずかしさは、体を縮こまらせるんです。
ではどうすればいいのかと言うと、どうやったら声が上手く出るのかの
原理をよく理解する事から始まります。
小さい声がどうやって出るのか、ハッキリとした声がどうやったら出るのか
大きな通る声がどうしたら出るのかが理解できれば、自分の声が
自然な感じで出せれることが分かってくるんです。
解っている事を繰り返し練習する事は、意識が声を出す事自体に慣れてくるんですよね。
このころには声を出すこと自体恥ずかしくなくなってくるんです。
実は声を出す事は恥ずかしい事でも何でもないんです。
しかし慣れて無かったらできないので、恥をかくかもしれないと
頭で予防線を張ってしまうんです。
そうすると体が動かなくなる・・
正しい声を理解して、後は「慣れ」ですね♪