ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近くの中崎町で話し方教室をしています。

 

「あ・・出来ないかもしれない」と言う自分へのプレッシャーから

声が上手く出ない事が有ります。

 

これは、焦りから体が固くなる事で喉が閉まり声が実際出ない・・と言う事が1つ。

 

もう1つは、「出来ない」と思う事から神経伝達が上手くいかずからだ全体の

筋肉の動きが緩慢になって、声を出す動作がちゃんと行われていないと

言うことも有ると思います。

 

ようはやる気が出なくて、声を出す動作をする筋肉を動かしてない。

初めから体全身で負けを認めているような感じですね・・

 

精神的な部分から来る、体の動きと声とはとても関係性が深いと思うんです。

 

健全な心と健全な体が健全な声を作りだすんですよね。

 

逆に、この人間の性質を活かして自己暗示から少しの自信を持たせると

体の動きが良くなり声がスッと出るなんて事も良く有る事なんです。

 

自信を持つ事と、自信が有るように自分をだます事は似ていると思うんです。

結果は同じですからね。

 

もっと言えば、プレッシャーを感じないフリをすると言う事も大切な

行為だと思います。

フリから、本当にそうなって行くことも有りますからね。

 

いつも健全な心を作ることからの体の動きから声は安定して行くんですよね~。。