ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近く中崎町で話し方教室もしています。

声を覚える能力ってあると思うんです。

子供がお母さんの話し方や声を真似て学んでいくとか。

仲のいいお友達と話していると、話し方や声質まで似てきたりとか。

憧れている有名人の話し方を真似てみたりとか。

 

時代によっても話し方って少し違うと思うんです。

戦国時代の武士なら「そうでござる。」とかは

極端としても、70年代と2000年代とでは、過ごした時代も違うし

流行った言葉も違いますし。

 

その場その時々において、人ってある程度、声質や話し方を学んで覚えていって

日常会話で使っているんです。

 

そういう中でも、声質や話し方を真似するのが不得意の人がいて全く独自の

声質や話し方や発音に至るまでしてしまう・・

真似したりよく聞い声を覚えたりが苦手な人。。

 

声質が覚えるのが不得意なら、やけに低い声や高い声で話して生きてきてき人。

話し方を覚えるのが不得意ならコミュニケーション能力が低いまま生きてきた人。

発音を覚えるのが不得意なら、滑舌が悪くなって行ったり。。

どう声を出して、どういう話し方をしてどう発音するかなんて

なかなかちゃんと教わらないものなんです。

 

聞いて、想像してなんとなく出来てしまう。

ちょっとした能力の差が大きく、その人の声からくるイメージを変えてしまうんです。

 

声が高い人が、必ずしもテンション高い人ではないし声が低い人が暗い人ではない。

話しの持って行き方の下手な人が、無口ではなく意外とおしゃべりだったり・・

 

この声の能力と人本来の方力とは関係が無い。

しかし、イメージは勝手にしてしまうもんなんですよね・・

 

この能力を上げるポイントは、耳の集中力ではないかなと思っています。

聞くことの集中力で飛躍的に、良くなっていくと考えます。