ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近く中崎町でカラオケ教室もしています。
声を出すと言う事は、腹式呼吸を上手く利用すると言う事に繋がるんですが
よく生徒さんから「私・・肺活量が少ないんです・・」と言われる事が有ります。
しかし、レッスンする中で呼吸法や空気を吸える量はどんどん変わっていきます。
肺の下に横隔膜があって、それはけっこうな分厚い膜なんです。
焼き肉のハラミって牛の横隔膜なんだそうです・・知ってましたか?
私は知りませんでした・・けっこうな肉厚ですよね(笑)
まぁ。。あれは牛の横隔膜ですが人間のも思っているより分厚いんですよね。
その横隔膜を腹式呼吸で深く息を吸う事によって伸ばす練習を毎日して行きます。
やればやるほど深く息を吸えるようになってきます。
深呼吸って気持ち良いんですが、普段からするようにした方が良いですね。
深く息を吸う事ができれば、その分だけ声に上手く利用できるようになります。
私は、知り合いの病院で健康診断をした時、肺のレントゲンを撮って
病院の人たちがすごく驚かれていたと聞いた事が有ります。。。
「この大きさは本当に肺なのか」と・・・
普段から練習しているので深く吸うと言う事に慣れているんです。
レントゲンを取る時に「息を深く吸って~。」と言われたから腹式呼吸で一番深く息を
吸って見せたんです。
この時以来健康診断で「息を深く吸って~。」と言われても私への挑戦と受け取らずに
6割くらいに深く吸う事にしています。
あんまり深く吸って、大きすぎて変だと思われたら嫌なので・・
鍛える程に深く吸えるようになって、声に良い影響をもたらすので
腹式呼吸で深呼吸を毎日の習慣にして欲しいです。