生徒さんがどんな曲を歌えば良いのか悩まれた時には、どんな風なイメージを持たれたいか
と言う事を話し合って曲を決めたりします。
有る生徒さんは「さくら」のイメージの曲ばっかり歌っていくと言う事で今回のレッスン曲は
河口恭吾さんの「桜」と言う曲です。
2003年12月リリースで2003年の日本有線大賞の有線音楽賞の曲です。
意外と歌いやすい曲だなと思いました。
裏声さえコントロールできれば、地声の高い所は「ファ」と音なので普通の男性でも十分出せれる声の高さです。
逆に裏声と地声のコントロールが上手くできない人は難しい事になります。。
しっとり歌い込むように地声、透明感のある裏声と言う感じで歌い分けて
雰囲気を出します。
透明感のある裏声は、地声部分でも力を抜きながら歌うと変換しやすいものなんです。
全体的に力を抜きながら歌い上げたいです。
桜の季節に桜が舞い落ちる風景を思い出して歌うと良いですね。
時代を超えても良い曲だと思います。