ボイストレーニング乗岡教室では面接の為のレッスンもしているんです。
もちろん発声練習でハキハキ話す為の声質や声の高さをトレーニングしますが
実際の面接に出てくるであろう質問に対する応答を声を出して話していくと言う事もしています。
これが自分を見つめなおすと言う事にもなるので面白いんですよね。
私の生徒さんの中には面接をする側の人もいてるんです。
会社の社長さんや人事課の偉いさんなど・・そういう人に話を聞かせてもらうと
だいたいは、まともで自分の事をちゃんと話せるかどうかと言う事が大切なんだと言うんです。
緊張して何を言ってるのか分からないのはダメだとか。
私が教える時に大切にしているのが、具体例です。
質問に対しての答えなんて、もう決まっていて期待されている答えを
いう事になると思うんです。
その中に自分が体験した具体例が散りばめられると、真実味が増してくるんです。
答えはもうだいたい決まっていて、どうしてそう思うのかを自分の言葉で話していく事は
説得力のなる言葉で話したいんです。
それは、自分自身の言葉で言う以外勝負できないんですよね。
そして、あらゆる質問に対する答えを頭になかで用意しておきます。
自分自身の言葉で答えを用意しておくと、その答え自体が自分を表しているものなので
答えを用意して声に出して言う練習は、自分を知ってもらう良い練習方法になるんです。
10個くらい質問に対する答えを考えて、それの変化形を覚えておけば
だいたい対応できるんですよねぇ~。
だって自分を知ってもらう事が面接の1番の重要ポイントなんですから。
それで落ちれてしまえば、なんの文句も言えないですからね。