音痴になる人の話を聞いていると、よく出てくるのが・・
「子供の時歌ってみたら人から音痴だと、からかわれた。。」
と言う事です。
その後もう恥ずかしくて、全く歌わない人生を歩んでいきます。
カラオケに誘われても逃げるようにして帰ってくる・・
そんな経験を多くの人がしている事でしょう。
では、どうしてその時からかわれたかと言うと、もっと小さい幼少の時から
歌う経験を積んでこなかったからでしょう・・
小さい子供は音程が不安定で歌うもの不安定な歌なんです。
それを親がバカにしたりしては絶対にいけません!!
小さい子供が歩いたり走ったりするのが不安定でこけたりするのと同じように
筋肉が不安定なので少しくらいは間違った音程で歌う方が将来「歌嫌い」に
ならないんです。
あと親が音痴だから、歌わないと言う家庭で育った場合も歌う機会が無く
「歌嫌い」になりカラオケも避けて音痴になって行くことが有ります・
幼少のころから歌うと言う事の経験を多くしておくとその内に安定した音程になってくるものなんです。
もちろん才能とか言い出したらキリが無いんですが、歌を楽しんで歌えるくらいには誰だってなると思うんです。
環境が音痴を生み出してしまっていると言う事が私の経験上多く聞きます。
音痴で悩んでいる人でも歌を楽しむレベルには誰だってなれます。
順序正しく練習することが大切で、
1つの音を正しく腹式呼吸を使って声として出せれる事から始めなければなりません!!
その後リズムや音程の取り方とか少しづつ練習すれば誰でも歌を楽しめるようになはるんです。
諦めないで欲しいです。
歌う事ってけっこう楽しいので。