長年レッスンを続けてくれている生徒さんが数年前にマラソンを始めました。

その時にとても声の出が良くなってきたのを覚えています。

 

何もしなくても声のだがいいと感じるくらい調子が上がってきていたんです。

やはり心肺機能を使う、とくき肺を使うと言う事が大きいにかなと思うんです。

体を動かしながら深く息を吸う事を、マラソンの練習で毎日のようにランニングをされていて

結果私もそうするようになったんですが、声を使う筋肉を自然と鍛えていく事になるんです。

 

また体のバランスが良くなってくるので、腹式呼吸をうまく使いこなして声を出す事がしやすくなります。

有名なアーティストだってよくランニングをしている風景を見ます。

 

あのお酒を飲みながら、ステージで歌う矢沢永吉さんでさえランニングしてます(笑)

 

ランニングを続けてきた生徒さんが引っ越しを機会にランニングをあまりしなくなってきたらしいんです・・

声の出が悪い。。

直ぐに喉が枯れてくるんです・・これは、喉を使う率が多いからなんです。

腹式呼吸を使うと言う事は、体を上手く使うと言う事になるんです。

体の反応が遅く遅れると、喉の負担が多くなります。

 

また悩み事や、嫌なことが有って怒っていたりすると一気に声の出悪くなります。

肩に力が入ってたりして、肩と喉は近いので筋肉が固くなり動きが悪くなり

声が詰まったような感じになりやすいんです。

気分が乗らない時も、同じように神経やリンパから扁桃腺ノドを固くなって声の出が悪いです。

結果・・健全で健康な人の方が声大きいと言うことになるんです。