のどちんこ(口蓋垂)は、人によって大きさ・長さ・形に個人差があります。

実際にボイストレーニングの現場でも、声が出しにくい人は大きめ・むくみ気味に見えるケースがあります。

今回は、のどちんこの大小と声の出しやすさについて、現場経験からお話します。

人によって、のどちんこは様々

のどちんこは、人によって形も大きさも様々です。

太っていて下に大きく垂れ下がっている状態の人は、声の出が悪い傾向にあります

初めから小さい人は、声にとって不都合はありません。

声がよく出る人は、経験上引き締まって小さく見えます。

のどちんこ を見ることが多い

レッスンを始めて基礎の練習をして行く途中で喉を開くということをしています。

そして、私は必ず 口蓋垂(こうがいすい)いわゆる「のどちんこ」を見る事になります。

英語では uvula (ユーヴラ) と言うんだそうです。ラテン語ではブドウの房と呼んでいるとか。)

水をのみ込む時に鼻の方に回らない役割があったり、唾液を出していたりすると言われています。

病院の先生以外で私ほど、この のどちんこ を真剣に多く見る人はいないと思うんです。

私のレッスン経験上、声が出にくい人はのどちんこ周辺がフワッとしていてむくんでいたり、動きが少ない状態の方が多い印象があります。

声が出にくい人の多くがこの のどちんこ が少し大きいんです。

大きいと言うか、太っている・・。

のどちんこのポジションが下に垂れ下がっている

そして、口を開けた時のポジションが下に垂れ下がっていて下の方に付いている人もいます。

口を開けた時に、口の穴に対して中央より下の方にあるので、舌で見えない時が多いんです。

きっと動かさないから太っているのではないかと思うんです。

(風邪をひいている時、声が出しにくくなってくるんですが喉が腫れて のどちんこ も大きく腫れてくるのを見る時があります。)

逆に、声がすごく出る人は、よく動かしているせいなのか、のどちんこが痩せている。

小さく見えます。

もちろん、人によると思いますが経験上の傾向としてそうなんです。

のどちんこは、やせる

しかし・・喉を開く練習を半年・・1年と続けて行くうちにどんどん引き締まっていってやせていきます。

痩せていくと言うより、喉全体がしっかりとした形になっていくんです。

太ってぶよぶよした喉から、しっかりとした形の喉に変化してくるんですよね。

その中でのどちんこもしっかりとした形になってきて、痩せたように見えるんです。

そして、だいたいこの時期にはしっかりとした声がけっこう出るようになってくるんです。

この時私は「人って進化(成長)するんだなぁ~」って思います!

 

ボイストレーニングでは、腹式呼吸や発声練習も重要なんですが

いろんな体の部位が成長する事も、声に影響するんですよね。

 

 

 

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