若い女性ならだいたいファッションに興味があるでしょう。

もちろんファッションなんかに興味がないと言う女性もいるでしょうが

だいたい最新のファッションがどんなものかを気にかけているものです。

人によって、どのくらい可愛い方向に振るのか、どのくらいキレイ目に見せかけるか

様々でしょうが、声も同じようなことが言えると思うんです。

 

普通ならば、どのくらい可愛い方に見せかけたいかによって自然と

声を可愛い声にしようと自分が意図していなかったとしても試みていると考えられます。

良いように見せたいと、洋服を選ぶのと同じように声も着飾って行って自分らしさの要素の1つ

として作り上げられます。

可愛い声にしたければ、声を鼻にかければいいんですが、どのくらい鼻に声をかけるかによって

どのくらい可愛い声にするかが決まってきます。

可愛いではなくてキレイ目ならばあまり鼻にかけずに低い目の声。

男性になんて興味がない、ならば低い声になります。

 

これが自然とできるのが普通なんですが、可愛さから声を変化させるのが上手く

行かなかった人・・もしくは気づけなかった人が自分の意図する自分らしさ

から声がかけ離れたものになって悩む人がボイストレーニングによく来てくれるんです。

 

自分が良いと思える洋服をどう選んでいいか分からないと言うのに似ています。

洋服なら目に見えるから簡単ですが、声は目に見えないから試行錯誤しなくてはいけませんね。

 

洋服でも、似合ってないなぁ~とか、ダッさっと思う選択している人いますけども

声ならばなさらですね(笑)

 

自分の体形と自分らしさから選ぶ洋服。

自分の喉と自分らしさか選ぶ声。

どこかちょっと似ています。