ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近く中崎町でカラオケ教室もしています。
音域的に問題無く声が出るけれども、歌うとなると途中で苦しくなってきて
最後まで歌えない・・なんて言う事良くあると思うんです。
歌う為の、筋肉を鍛えると言う事は有る程度必要なんだと思うんです。
早くは走れるけど、長くは走れないと言うのと似ていると思うんです。
大人でも有る程度走れる自信はあるんだと思うんです、でも30分走り続けるとか
1時間走り続けるとか何も普段からスポーツしていない人は難しいと思うんです。
歌も同じで、高い声が出る状態でも歌によって違ってくるんですが
高い声が多く使われていたり、強い声が多く出て来たりすると
声を出す筋力が疲れてしまったりします。
いろんな原因が考えられます。
ノド声だからとか、息を吸うのが足りないとか、息を吸うタイミングが間違っているとか
喉の形をキープする筋力がヘタってくるとか・・
どれもこれもちゃんと正しくできていて鍛えられているとしても
曲の中で歌って行く総合的な筋力が歌い込むなかで
どんどん安定してパワーを出せるようになってくるものなんです。
嫌いになるくらい、何度も何度も場合によっては何週間も何カ月も何年も歌い込む
事によって歌う為の総合的な筋力・歌う為の体力は付いてくるものです。
これは歌う中で鍛えられる事も多いと思うんです。
もちろん、基礎となる発声練習も必要なんですが
歌の歌う込みの中で学ぶ、事も多いと思います。