普段の会話の中で私は、声を抑えて話しています。

あまり大きな声になったら相手を驚かしてしまってはいけないからです。

毎日のようにボイストレーニングや歌の練習をすると

声が自然と大きく響くようになり通る声の大きさのあまり人を驚かせてしまう事が有るからです。

しかし、今回は生徒さんとの会話の中で興奮して声が自然と大きくなってしまいました。

驚き過ぎて、自制心が無くなってしまったんでしょうね・・

生徒くん:「中崎町でオススメのご飯屋さんってあるんですか?」

私:「無いわぁ~、なんかお洒落なカフェとか古着屋さんとか雑貨屋さん多くて男性がガッツリ食べれる所は無いよぉ。」

生徒くん:「そうですよね。お洒落な店多いですね。レッスンお帰りにご飯食べたくていつも探してます。」

私:「駅までいたら餃子の王将が有るよ。そこの餃子めっちゃ美味しいねん!」

私:「もう14年くらい通ってるから、店長とかバイトの子とかパートのおばちゃんとかめっちゃ一方的に知ってる。」

生徒くん:「めっちゃ見てますね 笑」

私:「せやねん。昔パート始めたばかり風のおばちゃんの餃子が美味しく無かったのを4年後食べたらめっちゃ上達してて美味しかったとか。」

私:「バイトの女の子がオーダー上手く取れなかったのが成長して慣れていく様子とかテンション高すぎる店長が落ち着いた雰囲気になる瞬間とか。」

生徒くん:「めっちゃ知ってますね 笑」

私:「そこの餃子の王将への愛が大きいねん!」

生徒くん:「あッ!ぼく昔、餃子の王将でバイトしてたんですよ。京都で。」

私:「えーーーー!?京都なんやったら王将マスターやん!!」

(京都が発症で、京都の餃子の王将は昔からレベルが高いんじゃないかと勝手に思っています。)

私:「京都やったら、お店のオリジナルメニューとか多く有るんじゃ無いの??」

生徒くん:「そうなんですよ。オリジナルの定食とか多くて作る方は大変でした。」

私:「そうやんな!俺京都の音楽専門学校行ってたからよく京都の王将食べ歩きしててん!」

生徒くん:「そうそう京都は天津飯のタレが普通のと違うのが有るんですよ。」

私:「いや、それは聞いたことあるねん!なんやっけな・・酸っぱいやつとか何とか・・」

生徒くん:「そんなんです。甘酢ダレが有るんです。」

私:「そーそーそー。聞いたことは有るけど食べたことは無いねん!!!」

(この時点で興奮してる私の声を抑えると言う自制心はだいぶ無くなっていました。)

生徒くん:「全部で3種類あるんですよ。普通の醤油出汁のタレと甘酢ダレと塩ダレと」

「ええええええーーーーーーッ!?」

生徒くん:「声大きいですね 笑 汗」

私:「あ・・ごめんごめん。」

生徒くんは大きな私の声に少し引いてました。。

餃子の王将への愛が大きい私は、知らなかった事実に驚きを隠せなかったのです。

おさえが効かなかった時にびっくりされるほど大きな声になってしまいます。

普段からのトレーニングが勝手に大きな声が出てしまうんですね・・

塩ダレは、中華スープをあんの状態にするのだそうです。

この3種類の天津飯を食べ比べる為だけに京都まで餃子の王将を食べに行くのは

アリかもしれません。

 

普段は声を抑えて話ている事を

羊の皮を被った狼的な言い方してすみません。