ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近く中崎町でカラオケ教室もしています。

歌う中に地声で歌う部分とウラ声で歌う部分とがある歌がよくあります。

地声で歌っていて盛り上がってきて、ウラ声になるみたいな場合。

よく間違えるパターンとして、地声と同じテンションでウラ声を処理した時に

ものすごく不自然になります。

この場合、地声の音域の中でのテンションとウラ声の音域の中でのテンションを

分けて考えるべきなんです。

地声で盛り上がる時にはテンションが上がっていきます。勢いよくこなしていって

ウラ声に変換するときにはテンションが下がる。（クールな感じになる）

この時ウラ声にとっては低い目か中くらいの音の高さ・テンションなんです。

同じようなテンションなら地声のままで行けばいい事ですからね。

地声にとってどのくらいのテンションなのか・・

ウラ声にとってどのくらいのテンションなのかを考えて

歌を組み立てていかなくてはいけません。