プレゼンや講演会での挨拶で、しっかりとした声で話すと言う事もボイストレーニングは有効的です。

もちろん発声の基礎や、声を出す練習なども多くするんですが

実際の話すであろう、文章(例えばプレゼンの資料)を片手に話す練習もします。

その中で、アクセントや滑舌から聞きやすい表現とか分かりやすい表現を

模索すると言う事も練習するんです。

 

だって、ただ大きな声が出るようになっただけでは満足できる結果は生まれてこないですもんね!

その中で、ハッキリとした声は話すと言う事はボイストレーニングでなんとかできたとしても

それを持続して、長い時間キープすると言う事はまた別の筋肉だと思うんです。

ハッキリ声をキープして15分とか20分でも結構しんどくて疲れるものなんです。

 

マラソンと同じで持続してハッキリとした声を出し続けると言う意識のもと

繰り返し練習する以外、この筋肉はついて行かないと思うんです。

 

普段からしっかりとした声を意識して話すと言う事が一番の練習になるかもしれませんが

プレゼンや挨拶の練習も本番と同じテンションでやっておくことが声を育てる事になります。

ハッキリとした声・しっかりとした声を長時間持続する筋力を鍛えておかなくてはいけません。