大阪梅田近く中崎町にあるボイストレーニング乗岡教室は話し方教室もしています。
話し方レッスンでの滑舌練習のなかで言いにくい言葉が多く出てきます。
それは生徒さんによって随分違うんですが、ある法則も有るので日記にしたためておこうと思います。
今回の言いにくかった言葉は「シャー少佐」です。
税理士をしている生徒さんがいてるんですが、サ行が言いにくく滑舌の練習しています。
もちろんこの「シャー少佐」なんて誰だって言いにくいと思うんです。。。
税理士事務所の先輩に「シャー少佐」が居たとして(笑)
お客さんから、仕事の依頼が有ったとして・・・対応した生徒さんが言うセリフ・・
「そうしましたら、そのようにその件に関しましてはシャー少佐にさせていただきます!」
と言ったとして(笑)
誰だって、1度は戸惑うと思うんです。
まぁ・・そんなセリフ絶対に言わないし先輩にシャー少佐が居てる職場なんて無いし!
しかし。言いにくいな・・と思う事を言えるようにする事で自信が付くし
サ行を言う為の筋肉が鍛えられるんです。
シャー・・・ショーォ・・・・サ と別けて練習しましょう。
1つ1つがサ行のS音が有るので、舌で穴を小さく作ります。
穴を小さく作るのを毎回きちんとする事から意識します。
もう一つは、シャ行で シャー ショー と来ているのに最後だけサ行の サ になるだ!
と強引に意識すると言えると思います。
言えた人は直ぐにシャー少佐が在籍する職場に転勤して言ってみましょう!