カラオケ教室としてもレッスンもしています。
歌が好きで、歌が上手くなりたいと言う生徒さんが多く来ていますよ。
演歌だってレッスンしています。
私が若い時・・ボイストレナーとして働き始めた時から演歌の教室に
行っているけど、なかなか声が出ないと言う人が私のボイストレーニング教室
で発声とカラオケレッスンをするようになり、上手くなって行きました。
カラオケでどんな曲を歌っているのかを紹介して行ってます。
今回のカラオケ曲は 水森かおり さんの 「越後水原」 と言う曲です。
2016年3月リリース。
新潟県阿賀野市にある白鳥の飛来地・瓢湖を舞台にしたご当地ソング。
演歌だって、レッスンしています。だって日本の心ですもんね!
入りから、低い声で語るように歌います。けっして歌いあげないで。
サビの高くなるところは地声の細い声で歌いあげます。
1番のラストの 「たたずむ鳥よおおお」は大きくゆらして
良いと思います。
こう言う演歌は、雰囲気が大切なんです。
さびしそうな、雰囲気の声質のサビとエンディングの伸ばす声の
ゆれる感じ(こぶしでもビブラートでも呼び方は何でもいいです)
が雰囲気を出します。
激しい感じと語るような、物悲しい感じが入り混じるのが
押さえたいポイントです。