ボイストレーニング教室には、低い声が出にくいと言ってレッスンに

通われる方も多くいてます。

普通、高い声が出にくいと言う生徒さんの方が多いかと思うのですが

低い声が出にくいと言う方も多くいてるんです。

 

ポイントは、ノドの開きです!

私が好きな、パーカッションのコンガと言う楽器・・写真右側が

一番低い音が出る トゥンバ と呼びます。

1353339234_457569870_1-trio-de-congas-lp-galaxy-giovanni-hidalgo-2-cases-e-tripe-excelente-estado-aclimacao

真ん中が一番高い音が出るキントと呼びます。

キンキンと高い音が出るからでしょう。

左端がコンガです。コンコンと良い音が出るからです。

何故わかるかと言うと、胴体の太さです。

右端のトゥンバが一番胴体が太くて、一番低い音が出ます。

 

低い音が出るサックス・・どうしても、バリトンサックスの写真が無かった・・

 

やはり、太い管です。

低い声を出すときに、ポイントとなるのが喉を開くと言う事なんですね。

私のボイストレーニングのレッスンでは、毎回必ず喉を開く練習から入ります♪

喉を開いて、太い空間をノド・首の中に作る事とゆったり力を抜きながらの

腹式呼吸が、低い声を出すポイントとなります。