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オリンピックの話題ががよくニュースで流れていますが

私は体全身を上手く使えているスポーツ選手を眺めていると

ついつい「体全身を使って声を上手く出す。」事を連想してしまいます。

 

自分の思い通りに体を動かす事ができる、一流選手の無駄のない体の動きや

その動きをする為に多くの鍛錬はボイストレーニングのそれと同じだなと思うんです。

 

ダルビッシュ投手のピッチングをみて、高い声を出す時の発声と似ているなと連想するのはは私くらいではないでしょうか?!

腕だけでボールを投げようとするのが、喉だけで声を出そうとしている状態に似ているんだと思うんです。

腕だけで剛速球を投げようとすると、必ず腕を傷めて、肘を痛めて肩を痛めるに決まっています!

喉だけで、高い声を何とか出そうとすると上手く出ないし喉が痛くなります。

腹式呼吸や体全体を使って発声する事とは全く違う事をしているんですよね。

 

体全身をバネの様に使って、腹式呼吸で声を出すとある意味気持ちが良いんです。

思うようにコントロール出来るようになって行きます。

体全体響かせる声をコントロールする事にもつながります。

 

ある意味、声を出すと言う事はスポーツにとても良く似ていると思うんです。

ダルビッシュ投手が高い声が出せるのかどうかボイストレーナーとして興味が有ります。

出せる音域をちゃんとチェックしたらめちゃくちゃハイトーンが出たりして。。

 

 

 

 

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