しっかりと声を出すと言う事は、ついつい力が入ってしまうものなんですよね。

声を出す時に意識してほしい事は、力を抜きながら声を出すと言う事より

声を出す前と出し終わった後に力を抜くと言う事なんです。

もちろん声を出している瞬間も余計な力が入らない方が良いに決まっています。

しかし、始めの内はなかなか意識しにくいんです！

それなら声を出す前は力を抜くことはできまね。。誰だって。

声を出し終わったらすぐに力を抜く癖を付けておくと、連続して

声を出すとき（歌う時）には総じてあまり力が入っていない事になります。

歌の場合ならば、フレーズが終わるたびに力を抜くと次のフレーズが始まる前も力を

抜いていることになる。

これができずに、初めから最後まで１回も力を抜けなかった場合の末路は・・

音程を間違えて、最終的には歌い終えることができずに途中で辞めてしまう事でしょう。

喉の筋肉に力が入りすぎて、１つの音を発音した時の形で固まってしまうんです・・

こうなると同じ1つの音しか発声できない喉になってしまいます。

同じ音程しか出ない声で、音が上下するフレーズをうたおうとして

音痴になって、もうどうにもならなくなります。。

ならば、フレーズが終われば必ず力を抜くと言う事をクセ付けた方が良いんです。