ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近くの中崎町で話し方教室もしています。

私の教室は滑舌のレッスンを受けられている方も多くいてるんです。

よくある事なんですが、何を言ってるのか解らない店員さんに私の教室を

紹介したくなる衝動を抑えている事が多いんです。

 

近くのレンタルDVD屋さんに借りていたDVDを返却に行った時に私が

「このDVDの最後がキズが入っていて見れなかったんですよ・・」と店員さんに伝えました。

これはよく有る事なので、店員さんの対応で返金してくれるのもよく知っているんです・・

代わりに別のDVDを借りて帰るので、同じ事。

しかし、今日の店員さんはいつもの様子が違っていました・・

店員さん:「申し訳ございません(汗)・・あッ・・そうしま△○□✖%◎・・こ・・返金さ△○□✖%◎。」

早口だし、何を言っているのか解らない・・焦っているのかな?でも対応は知っているので。

私:「あ・・はい。そうですか、すみません。」

店員さん:「あっいや・・△○□✖%◎しましたので、△○□✖%◎ます。」と言いながら無料券を出してくるので

私:「あ・・いやいいですよ!新しいの借りますし。」

店員さん:「いや・・△○□✖%◎△○□✖%◎なので。△○□✖%◎ます。」

更に早口で何を言っているのか解らないので、ここで問答しても仕方が無い・・

無料券までいただく事にしました。。。

 

ここで私の中でふつふつと沸いてくる考え・・「私ならあなたを、正しく話せるように直せる!」

「今からでも遅くない!私の教室の通ってみないか!!!」・・

なんて事、言わないですが名刺でも差し出してレッスン話の1つや2つしたくなる。。

 

しかし、これは大きなお世話かもしれない。

そんなの事しなくても全く気にもしていない人だって大勢いる。

世の中には知らなくても良い事や知らない方が幸せと言う事も多く有る。

私にそんなこと言われて、大きくキズついてそれを慰めつつ正せるんだと説得する・・

そんな手間をかける時間もない。

 

だいいち、自分で直したいと強く願えば私の教室をネットで探し出すのは容易な事なんです。

自分で直したいと思う事が、1番の上達する力になるものですし。

その場で、「滑舌悪いから、何を言っているのか解らない話し方だな!私の教室に来なさいい!」・・

なんて他の、店員さんの前で言うのもかわいそうである。

 

なので、ぐっとこらえて このよく見る光景を傍観して過ごすしかないんです。

いつか、このおせっかいが現実のものになったとしても

それが、本当に正しい行動になるのかならないのか解らない・・

 

大きなお世話だバカ野郎!で終わってしまうかもしれないので

傍観するより他に無い。

 

だってネットで直ぐに見つけられるし。

この私の中での問答・・自分でよく見る光景です。