乗岡教室では話し方教室として話し方のレッスンもしています。

もともと、歌のレッスンだけしていたんですが・・

私が初めてボイストレーナーとして雇われて働きだした教室が

カルチャーセンターだったので、話す時の声のレッスンも求められるようになり

研究に研究を重ね、現在に至ります。

声を発する時に、１番基本になるのが　母音　です。

「あいうえお」

上手く話す時に、気を付けたいのが滑舌。

滑舌良く話をしようと思った時に　母音　の明瞭な声の響きと

子音　の　正確な舌を含めた口の形が重要になってきます。

母音に準ずる　子音。

先ずは母音をしっかりボイストレーンングしていきます。

子音は、　かきくけこ　ならばローマ字表記の　ｋ　の部分。

この　ｋ　の部分の　舌の形や息の使い方を正確に

できるようにレッスンを繰り返します。

生徒さんによって、今までの癖が邪魔になりなかなか時間が

かかるものですが、言語を覚え直すくらいの気持ちで取り組みます。

ゆっくり正確にレッスンを積み上げる事が重要です。