歌う時に必要になってくるのが、リズム感です。
しかし音痴で困れれている人は「私はリズム感無いから」とか「リズムは分からない」とか
「リズムは苦手」言う人がほとんどです。
とても簡単で音楽を聴きながら、足のかかとを上下に動かすとか足の先を上下に動かすとか
手で膝をたたくとかの動作をするだけでリズムがどんな感じなのかが解ってくるんです。
聞くときのポイントは、ドラムの音です。
強く聞こえてくる音やドラムの中でも高い音(金属のハイハットや小さい太鼓のスネアの音)を
聞きながら合わそうとすることで慣れてきます。
この時点でやろうとしない人がきっと、「苦手だ」と言う人なんです。
しかしコレはきっと誰にでもできることで、多く繰り返すだけでできるようになります。
元々日本人は、音楽に体を動かすのが恥ずかしいと思うタイプなんですが
もうそんな時代は終わっています。
単純な動作なんですが、多く繰り返す事でリズムが理解できるようになってきて
歌のフレーズのどこでアクセントをつけるのかとか。
どのタイミングで高い声を出すのかとか
いつ歌い始めるのかとか
どれくらいの長さ声を伸ばすのかとかが理解できるようになってきます。
ちなみに・・右足でリズムを取り続けて痛くなってくる前に左足に変えてください。
筋肉痛になりますからね。