声が出にくい、滑舌が悪い、そして「聞き返される」。

そんな悩みを持つ女性は少なくありません。

今回は少し特殊な事例だと思いますが、オンライン滑舌改善レッスンで声が低く擦れてしまう女性の改善事例をご紹介します。

現代を生きる女性にはありがちな事ではないかと思ってブログにします。

兵庫県にお住いの40代の建設会社の営業として働く女性の声の改善例になります。

滑舌が悪く聞き返されると言う事で、オンライン滑舌改善レッスンを受講してくださいました。

社内で4~5人の前で報告やプレゼンしたり、お客様と商談をする時に緊張して滑舌が悪くなる悩みでした。

同時に自分らしい声で活き活きと話す事で、仕事や私生活うぃ豊かにしたいと話されました。

普段から仕事が忙しく、通う時間を作るよりオンラインでレッスンをしたいと言う事でした。

オンライン滑舌改善レッスンでの最初の相談内容と本当の原因

緊張で滑舌が悪くなると言う話を聞いている時から、ある違和感を感じていたんです。

女性なのに、あまりにも声が低すぎるんです。

働いていらっしゃる建設業界が、特に男性が多い業界なんだそうです。

年齢層の高い男性の中で、真剣に働いて認められたいという強い思いから

自然と男性に合わせるように、声が低くなっていったと考えられます。

低い声で呼吸が浅くなり、場合によって呼吸困難になるという話でした。

緊張すると体に力が入り固くなるので呼吸が浅くなります。

さらに低い声になると声が前に出て行かなくなるものです。

自分の持つ声より、ずっと低い声は出しにくくてちゃんと声が出ていないんです。

ココが一番の原因だと思いました。

ご本人もweb会議を録音した声が、自分らしい声では無くコンプレックスになったとおっしゃっていました。

本当の原因は、滑舌の問題では無かったのです。

実際に行ったレッスン

まず、人間には男性でも女性でもそれぞれ出しやすい声の音域が有ります。

自然に出せる女性の声の音域を使って、今回の女性生徒さんの声の音域を調べます。

ピアノでチェックしてホワイトボードに実音(ドレミファソラシド)を書きました。

オンライン滑舌改善レッスンで私は、よくホワイトボードに図を書いたりして説明します。

生徒さんのだいたいの出しやすい声の高さを、理解してもらう事から始めます。

そして、呼吸をチェックしてみると胸式呼吸が酷く息が浅いので腹式呼吸の練習をしました。

音域を上げて話す練習

出しやすい音域まで、ピアノで声を出す練習をします。

オンラインでは、時間差があるので対面レッスンのように発声練習はできません。

ピアノを弾いて音を出し私が声を出した後生徒さんに「さんハイ!」で生徒さんに声を出してもらいます。

こうやって、少しづつ女性が出しやすい音域の概念を体で覚えていってもらいます。

この時点で、少し声が出しやすくなっています。

低すぎる声は、小さくて太い声質でパワーが有るんです。

小さいスピーカーでベースやドラムの低音が割れて聞こえる事が有ります。

これと同じで、話す人によって低すぎる声は、声がかすれる原因なんです。

胸式呼吸は声にとっては良く無い

低すぎる声に、胸式呼吸は更に良くない事になります。

呼吸が浅いので、息で声を押し出す力量が少ないんです。

肋骨があるので、多くの息が吸いにくくなるんですね。

同時に、緊張して体が硬くなるところに加えて胸を動かして息を吐こうとするんです。

この状態では上手く吐く息を、声に伝えることが出来ないのです。

腹式呼吸の見直しと、力を抜いて呼吸する事を体で覚えます。

腹式呼吸なら、横隔膜を伸ばす事でより深く息を吸う事が出来ます。

口を開けずに話すことの改善

無理に低い声を出して、話そうとしていたので口でこもらせる癖が有りました。

口を開けずに、声をこもらせることで更に低い声を出していたんです。

この中に、自分らしい声は全く存在しません!

口角を上げて口を開ける練習を繰り返しする事で表情筋と使い方を知ります。

発声練習と合わせて、笑顔で話せるようになってきます。

営業トークやプレゼンの練習

ある程度、上記のような基礎の練習をして応用編で仕事で使う営業の言葉やトークの練習をしました。

慣れない事なので、初めは戸惑いますが積み上げた基礎練習が有るのでどんどん良くなります。

プレゼンも実は、繰り返し過去のプレゼンを多くこなすと分かってくる同じような言葉や話し方をしているんです。

短い章に区切りながら、改善点を見つけつつ繰り返し練習します。

本番と同じ感じで、一緒にプレゼンの練習を多くするほど自信が付いてきます。

この頃には、自分らしい話し方がどう言うものか理解してきます。

ご本人も、声が出やすくなったと言われていました。

働く女性が陥るかもしれない事例だった

今回は、滑舌改善という感じでは無かったんですが、真剣に働く女性ななら陥るかもしれない事例でした。

声が低く擦れてしまい、結果として「言葉が伝わりにくい」「滑舌が悪い気がする」と感じてしまっていたケースです。

男性と同じように働かなくてはいけないと、声の音域まで合わせてしまい自分らしい声を見失っていたんだと思います。

建設業界という男性が多い社会で、仕事場でも女性が活躍する「多様性の現代」で誰でも陥る可能性があると思います。

自分らしさは、声で表現できるものだと私は思っています。

声が自分らしく自然だから活き活きとした豊かな生活なのか

活き活きとした豊かな生活だから声が自分らしく自然なのか

どちらでも良いんですが、声を改善して仕事が出来て私生活も豊かになるなら

オンライン滑舌改善レッスンという方法も、一つの選択肢になるかもしれません。

声が低い・声が擦れる・滑舌が悪いと感じている方はオンライン滑舌改善レッスンページをご参照ください。

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