ボイストレーニング乗岡教室では懐メロの曲だってこなします。

60代の生徒さんが会社のお付き合いのカラオケで歌う曲として選んでくれたのは

堺正章さんの「街の灯り」と言う曲です。

1973年6月リリース。

第15回日本レコード大賞作曲賞。

テレビドラマ「時間ですよ」の挿入歌。

サビでは出しやすい高い声が有って歌いやすい曲でした。

3連のリズムで優しい声で歌い始めます。

歌詞が情景をとても上手く表現しているのでイメージを持ちながら歌うと良いです。

70年代の歌の歌詞は本当に想像を聞き手にゆだねる感じでとても良いともいます。

現代の流行っている曲の歌詞は、全てを伝えすぎていて聞き手の想像力を

かき立てていないのがとても感じられます。。

人間は妄想や想像で感動が倍増するものだと思うんですがね。

 

始めのメロディーとサビの高い声のしっかりとした声のメリハリが

大切な曲だと思います。

差を大きく付けて歌いましょう。

良い曲だ・・