ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近くの中崎町でカラオケ教室もしています。
カラオケを上手く歌う技術の1つとしてマイクの使い方があります。
ただ持っていればいいと言う訳ではありません。
例えば歌の盛り上がり部分で、声が大きくなっていく時にはマイクを少し離して
歌うと良いでしょう。
これをOFFマイクと呼びます。
大きくマイクに声が入りすぎると、キンキンして聞きづらくなります。
この事よりももっと重要なのが、歌い始める時声が低くて小さい場合。
よくバラードでは歌い始めが、低くて小さい時ありますよね?
この時に、マイクを近づけて繊細な声の表情までマイクに乗るようにしてほしんです。
場合によっては1センチくらいまで近づけたいです。
これをONマイクと言います。
マイクに口を付ける人がいますが、これは止めましょう。
衛生的にどうかな・・と思いますから。
どちらにせよ、マイクの性能とマイクの音を出すスピーカーの音量によって
その場その場でマイクの距離は対応しなければなりません。
自分の声とマイクの音量を聞きながら、最適なマイクの距離を考えて歌ってほしいんです。
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