ボイストレーンング乗岡教室は大阪梅田近くの中崎町にあり話し方教室もしています。
教室に役者をしている生徒さんがいてるんです。
役者さんのボイストレーニングはよくする事が有るんですが
台詞まわしや、舞台の中での歌をレッスンしたりします。
女子の役者生徒さんと、演技の声の話と恋愛の話が入り混じってしまい
よく解らない会話になりました・・
私:「役者声がひど過ぎると、太くてよく通る声になり過ぎてこれは不自然と思う。」
女子役者生徒さん:「解る気がします。」
(以下 女子役)
私:「舞台の女優でも自然な声の延長上を常に意識しないといけないと思うネンな。
自分らしい声の延長上と言うか、自分だって明るくて清らかな女子やん?(笑)」
女子役:「そ・・そうですか?」
私:「明るくて清らかな女子やのに何で彼氏がいないネン!!」
女子役:「そこに行くんですか?!(笑)」
私:「だって世の中、女子に嫌われるけど男子に好かれる様に演技してる女子っていっぱいいてるやん?」
女子役:「ああ・・いてますね・・。高校の時いてました。」
私:「それって絶妙な演技力やん?女子になんて嫌われて良いやん?どうせ裏切られるネンし(笑)
でも男子の心を奪うほどのスゴイ演技力やん!!ここに
『舞台でとおる声やけど、日常的な自然な声の延長上の声』であると言う事のバランスを語りたいネン!」
女子役:「ええ!?(笑)・・女子には嫌われて良いんですか??」
私:「そんな女子同士の友情なんて必要か?(笑)恋愛の方が大切って女子はみんな思ってると思うで(笑)」
女子役:「男子に好かれなければならないと??」
私:「そう!うら若き女子が彼氏がいないとか、全く世の中の男子に受ける演技が出来てなって事やん??
舞台の演技に夢中になり過ぎてて、バランスを崩して大根役者になってしまってるねん!」
女子役:「ん?・・・」
私:「ん?・・うん。。自分でも恋愛の話ししてるか声の話ししてるか解らなくなってきた(笑)」
要は彼氏がずっと切れないような、モテモテ女子で女子からもそんなには嫌われていない女子は
演技の練習を子供の時から自然としていて二十歳になるころには超ベテランの大女優クラスになっている・・
そんな話から、舞台の中での自然な声も演技の内と言う話に持って行きたかったんですが・・
彼氏がいないから大根役者とか、女子同士の友情より恋愛を優先させる話から
女子の友情なんかいらんとか、嫌われてもいいとかよく解らない事がグローズアップされるので
この話は無かった事にしておきました。
口を閉じておきます。
すみません。