ボイストレーニング乗岡教室は大阪梅田近くにある中崎町で話し方教室もしています。
心理カウンセラーの見習いをしている生徒さんがいてます。
自分で講義公演される時のためにボイストレーニングをしているんです。
しっかりとした響く声や通る声、聞きやすい声、演技力に至るまでいろんな声の
トレーニングをしてきているんですが、どうも「自分の言葉」と言う感じがしないんですよね・・
講座をする時に、もちろん習ったことや勉強した事を熱く説得力があるように言えなければならないんですが
どうも、他人事とか他人の言葉を読んでいるようにしか聞こえないんです・・
この場合、私がいつも採る方法は・・『出身地のなまりを入れて話をしてみる』いうことです!
なまりを入れて話し出した瞬間、すぐに普段の自分に戻れるんです。
そして自分らしい表現が、次々と出てきてとても自然な話し方になるんですよね。
この事を利用して話すときの自分らしさと言うことを理解できてくるんです。
人に何かを教える時に、本来の自分で真摯に向き合って意思を伝えるということ以外
方法はないと思うんです・・・
伝える時に少しでも違和感があると人はすぐにそれに気が付くものなんです。
例えば私が、東京の役者が大阪の人の役で大阪弁を話している風の不自然な大阪弁を
生徒さんい使って見せたらすぐにそれが変であることに気が付くんです。
そしてそんなことをしていたら、違和感が気になって伝わることも伝わらないと思います。
素の自分らしい表現方法を知るということの1つとして、なまってみる・・
これ良い方法なんです♬